2013年8月1日木曜日

DPAのマッチング技術とは?


DPAではマイクロホンの特性を活かすべく、ステレオまたはサラウンドで使用するマイクロホンの"マッチング"を推奨しています。"マッチング"とは4000シリーズ(4017除く)マイクロホンにのみ適用される技術で、最大5本までのマイクロホンの特性を極めて狭い許容誤差範囲内へ収まるように選定することです。その結果、正確で鮮明な音質でのステレオ&サラウンド録音が可能となります。選定されたマイクロホンにはマッチングを証明する詳細なデータシートが添付されます。
マッチングを証明するデータシート
(マッチング選定されたマイクロホン間での許容誤差範囲)
●無指向性マイクロホン
感度、セルフノイズレベル、周波数特性の3 点を±0.5dB以内、位相差は5 度以内。
●指向性マイクロホン
感度、セルフノイズレベル、周波数特性の3 点を±1dB以内、位相差は10度以内。


ステレオ・キット(マッチング済みマイクロホン2本セット)
3506A
ST4006A(無指向性マイクロホン 4006A×2本)
ST4006C(無指向性コンパクト・マイクロホン 4006C×2本)
3506A(無指向性マイクロホン 4006A×2本、ステレオ・バー、イコライザーなど付属)
3511A
ST4011A(単一指向性マイクロホン 4011A×2本)
ST4011C(単一指向性コンパクト・マイクロホン 4011C×2本)
ST4015A(ワイド単一指向性マイクロホン 4015A×2本)
ST4015C(ワイド単一指向性コンパクト・マイクロホン 4015C×2本)
3511A(単一指向性マイクロホン4011A×2本、その他ステレオ・バーなどが付属)

サラウンド・キット(マッチング済みマイクロホン5本セット)
5006A
5006A(無指向性マイクロホン 4006A×5本)
5006-11A(無指向性マイクロホン4006Aを3本、4011Aを2本それぞれマッチング)
5015A (ワイド単一指向性マイクロホン 4015×5本)


(注意)
※マイクロホン単品で2本ご購入の場合、オプション(有料)にてマッチングを行うことは可能ですが必ずご購入前にお申し付けください。ご購入後のマッチングは行えません。

※4000シリーズ以外のマイクロホン(2000&VO4099シリーズ、ミニチュア・マイクロホンなど)ではマッチングは行えません。なおST2000シリーズやVO4099P、SMK4060/61では、ペア組みするマイクロホン間で感度のみ許容範囲が設けられ選別(ペアリング)を行っています。
ピアノ用ステレオキットVO4099-P
VO4099-P (超単一指向性マイクロホン4099×2本)感度±1dB以内で選別(ペアリング)されています。

SMK4060/61
さらに以下のステレオ・キットは感度±1.5dB以内で選別(ペアリング)されています。

SMK4060/61(無指向性ミニチュア・マイクロホン4060/4061×2本)

ST2006A (無指向性マイクロホン 2006Ax2本)
ST2006C (無指向性コンパクト・マイクロホン2006C×2本)
ST2011A (単一指向性マイクロホン2011Ax2本)
ST2011C (単一指向性コンパクト・マイクロホン2011C×2本)