2012年6月1日金曜日

6月23日(土) マイクロホン・テクニック講座開催のお知らせ


6月23日(土) 渋谷の池部楽器店パワーレックにてDPA Microphones「ミュージシャンの為のマイクロホン・テクニック講座」を開催します。
今回のセミナーでは、世界の第一線で活躍を続けるエンジニア/ミュージシャンのオノ セイゲン氏を講師に迎え、マイクロホンの基本的な解説や、様々な楽器ごとのマイク・セッティングを実演します。

池部楽器店パワーレック マイクロホン・テクニック講座 特設ページはこちら

日時: 2012年6月23日(土) 15時半開場 16時開始
場所: 渋谷 池部楽器店 パワーレック 特設会場
    (当日はパワーレック6Fフロアにお集まりください。)
    池部楽器店パワーレック
    東京都渋谷区桜丘町24-2第3富士商事ビル6F
講師: オノ セイゲン 氏

オノ セイゲン 氏 プロフィール
録音エンジニア/ミュージシャン/音響空間デザイナー

録音エンジニアとして、82年の「坂本龍一/戦場のメリークリスマス」にはじまり、渡辺貞夫、加藤和彦、ジョン・ゾーン、アート・リンゼイ、マンハッタン・トランスファー、オスカー・ピーターソン、キース・ジャレット、マイルス・デイビス、キング・クリムゾン、ジョー・ジャクソンなど多数のアーティストのプロジェクトに参加。業務用機器のR&D、実際の現場でアプリケーションのコンサルティングなども手がける。
DSD、最新のサラウンドフォーマットなどの強力な推進者でもある。東京のサイデラ・マスタリングをベースに、2011年秋からは3ヶ月ごとにベルギーGALAXY STUDIOSのゲストエンジニアとしても活動。
一方でミュージシャンとして、93年にスイス、モントルー・ジャズ・フェスでデビュー。08年7月に3回目の出演となる同フェスで“Le petit ballets des Rolly”を世界初演。87年に川久保玲から「誰もまだ聞いたことのない音楽、洋服が奇麗に見えるような音楽を」という依頼により作曲、制作した『COMME des GARCONS / SEIGEN ONO』(広告関係者、選曲家必聴のクラシックと言われている)ほか多数のアルバムを発表。ジャン・クリストフ・マイヨーの「モンテカルロバレエ団」、フィリップ・デュクフレの「DCA」ほか、国内外のダンスカンパニーなどにも委嘱作品を提供。
音響空間デザイナーとして、ミラノサローネ(世界最大規模の家具見本市 2010/2012)では、建築家の谷尻誠と組んだ、視覚と聴覚により空間を抽象化した展示が話題となる。新世代のスタジオデザイン、店舗やレストランなどの音響空間デザインなども手がける。

2012年4月27日金曜日

5月9日にDPA Microphones マイクセミナーを開催します


 5月9日(水)、渋谷のロックオンカンパニーでDPA Microphonesセミナーを開催します。
世界的な活躍を続けるエンジニア、深田晃氏を講師に迎え“To give a depth of recording”というテーマで行なう今回のセミナーでは、普段何気なくマイク録音をしている方から、マイク録音をさらに深めたいという方まで幅広く活用いただける知識とノウハウをご紹介いたします。
  • マイキングの基本を、明確に学びたい方
  • さまざまなアコースティック楽器の収録ノウハウを学びたい方
  • 一歩踏み込んでマイキングをレべルアップしたい方
  • 録音による空間表現、再現に興味をお持ちの方
  • DPAマイクロホンの特徴とテクノロジーに興味のある方
などなどご興味ご関心をお持ちの方は、ロックオンカンパニー特設ページにて事前お申し込みの上是非ご参加くださいませ。
ロックオンカンパニー DPA Microphones マイクセミナー特設ページはこちら
日時:2012年5月9日(水) 17時開始
場所:東京都渋谷区神南1-4-8 神南渡辺ビル2F
講師:深田 晃 氏
深田 晃 氏 プロフィール
作曲活動、CBS/SONY(現Sony Music Entertainment)録音部チーフエンジニア、NHK放送技術制作技術センター番組制作技術部チーフエンジニアを歴任。
数々のCD制作及びTV番組制作、音響空間デザインを行う。

AES(Audio Engineering Society) Fellow
IBS 英国放送音響家協会会員
JAPRS 日本音楽スタジオ協会個人正会員
洗足学園音楽大学 音楽・音響デザイン 客員教授
国立音楽大学 非常勤講師

アーティストのCD制作、ドラマ、ドキュメンタリーなどの音楽録音、N響などのオーケストラレコーディングを主に担当。
また、テクニカルディレクターとして大型中継番組やウィーンフィルニューイヤーコンサートなどのサラウンド伝送、海外中継などにも関わる。
1996年以降はサラウンド音響について研究をはじめ1997年のニューヨークでのAESコンベンションで「Fukada Tree」を発表、様々な文献で紹介されている。
以降多くのサラウンド番組制作・国際共同制作などに関わり、ドイツ・カナダ・アメリカ・中国などでも多数講演を行っている。

受賞(個人)
1997年 日本プロ音楽録音賞最優秀賞
1999年 マルチチャンネル録音の研究でAES Japan award 
2001年 AES Fellowship Award
     (Recording と放送における著しい貢献)
2002年 NHK会長特賞個人賞
(Mixing 技術と5.1チャンネル技術への貢献)
2007年 日本プロ音楽録音賞最優秀賞

2012年3月30日金曜日

「Prolight+Sound 2012」 DPA Microphones社ブース&新製品

展示会場入口

ドイツ、フランクフルトで3月21~24日に開催されました「Prolight+Sound 2012」でのDPA社ブースの様子をお伝えします。

連日、多くの人で賑わったDPA Microphones社ブース


新製品のボーカル・マイク"d:facto™ ディファクト"は超単一指向性のコンデンサータイプ(P48V)。ハンドマイクとしてだけではなくオンマイクで楽器の収音にも最適です。DPAの上位機種であるリファレンス・スタンダード・マイクロホン "4011"の技術を基に開発されており、DPAならではの透明感のあるクリアな音質を見事に再現しています。


マイクロホンを分解、左より、グリル、マイクカプセル、ポップ・プロテクション。



"d:facto™ ディファクト"収納ケース




 ボーカルでシングルイヤー・ヘッドセット・マイクロホン"d:fine™ ディファイン"と"d:facto™ ディファクト"をデモンストレーション。


画像左側よりミニチュア・マイクロホン "4060" グースネック式マイクロホン "4099G" そして単一指向性マイクロホン”2011C の3機種を使用したギター演奏によるデモンストレーションを行ないました。

コンパクトな単一指向性マイクロホン"2011C"

"d:fine™ ディファイン" ヘッドセット・マイクロホンに両耳掛けタイプを新たにラインナップ予定。



 
無指向性のショットブーム・タイプもリリース予定
  
PA・ライブ用マイクロホン "4099シリーズ"の展示コーナー
4099シリーズではマイク(グースネック)とケーブルを脱着可能なサービスコネクター方式を採用したニューモデルを発表しました。ケーブルが断線した際も専用の交換マイクケーブルに素早く交換できます。さらにグースネックの長さを延長するためのエクステンションもリリース予定。4099シリーズの可能性がさらに拡がります。


グースネックの長さを延長できるエクステンション
アクセサリー類の展示コーナー

(番外編)
フランクフルトの街の様子


街の玄関口、フランクフルト中央駅

カイザー通りに並ぶ露店

街を流れるマイン川

フランクフルトの街並み

フランクフルトの街並み


2012年3月8日木曜日

DPA ボーカルマイク


ドイツ、フランクフルトで3月21~24日に開催される「Prolight+Sound 2012」でDPA社がボーカルマイクを発表する予定です。詳細につきましてはこちらのブログでも紹介して行きますのでご期待ください。

DPA社ブース:Stand 8.F22

                                   

4099プロモーションビデオ by "Mega Auduo"


ドイツのDPA輸入代理店、" MEGA AUDIO (メガ・オーディオ)" が制作した4099のプロモーションビデオです。バイオリンやチェロにマイクロホンを仕込んでいる様子がご覧いただけます。

Thanks to Markus at MEGA AUDIO

2012年2月29日水曜日

「プロ音響機器フェアin NAGOYA 2012」 DPA展示コーナー

2/23(木)に中京大学文化市民会館にて「プロ音響機器フェアin NAGOYA 2012」が開催されました。

新製品のシングルイヤーヘッドセット・マイクロホン"d:fine (ディファイン)"、モジュール式マイクロホン"4000&2000シリーズ"、さらにPA/ライブに最適なグースネックタイプの楽器用マイクロホン"4099シリーズ"などを展示いたしました。


話題のシングルイヤーヘッドセット・マイクロホン "d:fine (ディファイン)"

モジュール式のリファレンス・スタンダード・マイクロホン"4000&2000シリーズ"
グースネックタイプの楽器用マイクロホン"4099シリーズ"とヘッドセット・マイクロホン

2012年1月20日金曜日

コストパフォーマンスに優れた2000シリーズ

DPAのリファレンス・スタンダード・マイクロホンシリーズ(RSMシリーズ) にコストパフォーマンスに優れた2000シリーズが仲間入りしました。

●2000シリーズ誕生の経緯
2000シリーズは、「DPAのマイクロホンは素晴らしいけれど、高価でちょっと手が出ない」という声に応えるべく登場しました。

上位モデルである4000シリーズから、色づけのないクリアな音質を受け継いだエントリーモデルの2000シリーズ。カプセルとプリアンプを組み合わせて使用するモジュラー式マイクロホンです。

高価なDPAのマイクロホンを野外に持ち出して使用するのが少し怖いというお客様も気兼ねなく使用できるマイクロホンです。


●リーズナブルな価格設定
カプセルとプリアンプを合わせて¥100,000(税別)という価格は、「4006」や「4011」などのスタンダード・マイクロホンの約1/3であり、さらにその後継モデル4000シリーズの約半分です。


●構造&特長について
マイク・カプセルは無指向性「MMC2006」と単一指向性「MMC2011」の2 タイプで、どちらにも「デュアル・ダイアフラム・カプセル・テクノロジー」が採用されています。

無指向性のマイク・カプセル「MMC2006」

※デュアル・ダイアフラム・カプセル・テクノロジー
1つのカプセルの中に2枚のダイアフラムをセットする技術。
2000シリーズには、バランスの良さに定評のあるミニチュアカプセルを専用にモディファイした物が搭載されており、幅広い帯域をカバーしながらも素早いレスポンスや低ノイズ特性を実現しています。

単一指向性のマイク・カプセル「MMC2011」

単一指向性のカプセルは干渉チューブ(Interference Tube)で指向性を持たせています。下の図からは、音源から軸が多少外れてもフラットな特性をキープし急激な音質の変化を抑えている事がわかります。
Frequency response at five angles: DPA MMC2011 Twin Diaphragm Cardioid Microphone Capsule measured at 30 cm
5つの角度から測定したMMC2011の周波数特性 (音源からの距離は30cm)

次にマイク・カプセルと組み合わせて使う、2種類のマイク・プリアンプを紹介します。

クラスAのマイクプリアンプ(MMP-A)
まずはクラスAのマイクプリアンプ(MMP-A)。癖のないフラットな音質でダイナミック・レンジの広さを感じさせるモデルです。
コンパクト・タイプのマイクプリアンプ(MMP-C)
そしてコンパクト・タイプのマイクプリアンプ(MMP-C)。前出のクラスAの音質を保ちながらも、非常にコンパクトで目立ちにくいため、仕込み用マイクロホンにも最適です。


●使用用途と最大音圧レベルについて
コスト・パフォーマンスに優れた2000シリーズはライブ/スタジオどちらにも最適。オーケストラ、ピアノ、合唱のステレオ収音、ドラムのトップやハイハット、ボーカル、ギターなど、アプリケーションを選ばずマルチに活躍します。キーファクターである最大音圧レベルは以下の通りです。

2006A (無指向性マイクロホン) 最大音圧レベル:141 dB
2006C (無指向性コンパクト・マイクロホン) 最大音圧レベル:134 dB

2011A(単一指向性マイクロホン) 最大音圧レベル:153 dB
2011C(単一指向性コンパクト・マイクロホン) 最大音圧レベル:146 dB

 コンパクトな単一指向性マイクロホン"2011C"を使ってスネアドラムを収音
●最後に
以上、モジュール式マイクロホン2000シリーズの概要説明でした。
「DPAの音は良いのだけれども、高価で手が届かない。」と諦めていた方にもお勧めの「2000シリーズ」。
カプセルを上位モデル4000シリーズの物に交換し、アップグレードも可能です。
さらに携帯電話などからの電波によるノイズ干渉(RF干渉)も軽減する設計ですので、安心してお使いいただけます。
是非お試しください。
マイクロホン2本がセットになったステレオキットもラインナップ(ケース付属)
オプションのステレオバー"SBS0400"

卓上マイクロホンとして使用