2011年7月27日水曜日

DPAマイクロホン比較試聴~アコースティックギター編~!! Presented by Rock oN Company

弊社ホームページでもご紹介いたしましたが、ロックオンカンパニー様でDPAのライブ用マイクロホン「4099」そして無指向性マイクロホン「4090」の比較視聴の企画をしていただきました。
是非ご試聴下さい。



生楽器最強のマイクロフォン!!DPAの真実に迫る!!比較試聴〜アコースティックギター編〜!!※別サイトに移動します。

2011年7月21日木曜日

4099U(ユニバーサル)はマイクスタンドにも固定できます。

PA/ライブに最適な超単一指向性マイクロホン「4099U」
クラリネットやオーボエなどのスリムな形状の楽器に適した4099U(ユニバーサル)は、マイクスタンドに固定することもできます。以下をご覧ください。

しっかりとファスナー(バンド)で締め付けると....
マイクスタンドにマイクロホン(4099)を固定できます。
スタンドにマイクロホンを固定することにより、楽器とマイクロホンの距離をプレイヤー(奏者)自身で調節することができ、音量や音色をコントロールできるようになります。ソロパートの場合には距離を近く(オン)で、シンガーの後ろでフィルインやオブリガートを演奏する場合には距離を離す(オフ)など。これも「4099U」のもう一つの使用方法かと思います。

是非、参考にしてみてください。

2011年7月12日火曜日

ミニチュア・グリッドのクリーニング方法と手順

ミニチュアとヘッドバンド・マイクロホンに付属するグリッド達
マイクロホンを舞台やコンサートで長期にわたり使用していると、マイクロホンのグリッドに汚れ(化粧、埃など)が付着することがあります。そして、その汚れを放置しておくと音質に影響を及ぼすだけではなく、カビや細菌の繁殖、さらにはマイクロホンのエレメントが劣化する原因となります。

そこで、今回はミニチュア・マイクロホン(4060/4061/4062/4063)とヘッドバンド・マイクロホン(4065/4066/4067)に付属するグリッドのクリーニング方法とその手順をご紹介します。


*準備*
クリーニングに必要な道具です。左から順に
① 無水アルコール(エタノール)
② 化粧用コットン(ない場合は、ティッシュでも可)
③ 綿棒

#1
まず綿棒にアルコールをたっぷりと浸します。

#2
グリッドのメッシュ部分をコットンで覆うようにして持ちます。

#3
グリッドの内側に綿棒をやさしく押し込みます。

#4
軽く綿棒を押し込み、その後綿棒を回しながら数回抜き差しを繰り返します。あまり乱暴に扱うとグリッドが壊れてしまうので、適度な強さで綿棒のアルコールで汚れを押し出すようなイメージで行います。

#5-#6
汚れがコットンと綿棒に移りました。これらの動作を数回繰り返して汚れが移らなくなったらクリーニングは完了です。クリーニングを終えたグリッドは、アルコールが十分に乾いた事を確認してからマイクに取り付けるようにしてください。アルコールなどの揮発性の高い液体は、マイクロホンのエレメントに悪影響を与えます。ご注意をお願い致します。


 クリーニング方法と手順をこちらの動画でもご覧いただけます。
参考にしてみてください。

(注意) 道具は各取扱の注意をよくご理解いただいた上で、お使いください。