キーボードに「D」=ジョージ・デューク、ベースに「M」=マーカス・ミラー、サックスに「S」=デヴィッド・サンボーン。トップ・アーティスト3名による最強のセッション「DMS」のライブがビルボード東京で9/9(金) ~ 9/12(月)に行われました。
今回のツアーではジョージ・デューク氏のピアノに無指向性のミニチュア・マイクロホン「4061」を2本使用しました。
チーフエンジニア、マーク・デッドマン氏(Mark Deadman)からお話を聞くことができました。
「DPAのミニチュア・マイクホンはEQをかけずにそのままで使えるんだ。ピアノにそのまま設置するだけで簡単に素晴らしい音が得られるよ。
今回は拡がりと透明感のある音が欲しかったんだ。だから無指向性のマイクロホンを2本、ピアノに使っているよ。ピアノのソロ演奏以外、例えばアンサンブルでの演奏時には低域を収音する側のマイクロホンレベルを下げてバンド全体の低域(ローエンド)が濁らないようにバランスを調整できるしね。ツアーだと各会場備え付けのピアノを使うことになるけれど、なるべく音色を統一したかったんだ。だから今回は"4061"をピアノにずっと使っているよ。」
無指向性のミニチュア・マイクロホン「4061」 |
「DPAのミニチュア・マイクホンはEQをかけずにそのままで使えるんだ。ピアノにそのまま設置するだけで簡単に素晴らしい音が得られるよ。
今回は拡がりと透明感のある音が欲しかったんだ。だから無指向性のマイクロホンを2本、ピアノに使っているよ。ピアノのソロ演奏以外、例えばアンサンブルでの演奏時には低域を収音する側のマイクロホンレベルを下げてバンド全体の低域(ローエンド)が濁らないようにバランスを調整できるしね。ツアーだと各会場備え付けのピアノを使うことになるけれど、なるべく音色を統一したかったんだ。だから今回は"4061"をピアノにずっと使っているよ。」
ミニチュア・マイクロホンをピアノに装着できるマグネット・マウント(DMM0011) |