2012年11月22日木曜日

総合カタログが完成しました。

DPA Microphonesの総合カタログが完成しました。
全24ページで、新製品のd:factoやd:fineなどを含む全製品を掲載しています。

 ⇒PDFのダウンロードページへジャンプします。

2012年11月21日水曜日

InterBEE 2012 展示製品のご紹介

DPAの展示コーナー
先日幕張メッセにて開催されたInterBEE 2012でのDPA製品の展示をご紹介いたします。

主力製品の"3d"
▲話題の新製品、ボーカル・マイクのd:facto™(ディファクト)、ヘッドセット・マイクロホンのd:fine™(ディファイン)、そして楽器用マイクロホンのd:vote™(ディファクト)、DPAの今後の方向性を示唆する"3d"です。

スーパー・カーディオのボーカル・マイクロホン
▲スタジオ・クオリティーの音質をライブ・ステージで再現可能なボーカル・マイクロホンのd:facto™(ディファクト)。リファレンス・スタンダード・マイクロホン「4011」をベースに開発されたカプセルが採用されています。
ヘッドセット・マイクロホンのd:fine™シリーズ
▲ヘッドセット・マイクロホンのd:fine™(ディファイン)には単一指向性と無指向性の2モデルがラインナップされています。色も黒、ベージュ、茶、ライムグリーンと多彩。今回は頭の小さなお子様、女性にお勧めのミディアム・ブーム(通常よりもブーム長が2cm短いモデル)も展示しています

4099, d:vote™シリーズ
▲グースネック式の楽器用マイクロホンのd:vote™(ディボート)。アタッチメントを付け替えることにより、ひとつのマイクロホンを様々な楽器に装着可能。ライブ・ステージに最適な楽器用マイクロホンの新定番です。

RSM4000&2000
▲リニューアルされたリファレンス・スンタンダード・マイクロホン
DPAの伝統を守り続ける”4000シリーズ”とコストパフォーマンスに優れた”2000シリーズ”を展示。2シリーズとも共通のマイクプリアンプを使用しています。

DPA 5100
▲5.1ワンポイント・サラウンド録音が手軽に行える”DPA5100”。重量も約500グラムと超軽量。ご使用される際には全チャンネルのXLR 端子に48V ファンタム電源を供給することをお忘れなく。



2012年11月13日火曜日

お子様、女性に最適なヘッドセット・マイクロホンが登場!



上段がミディアム・サイズ、下段はレギューラーサイズ
d:fine(ディファイン)の単一指向性へッドセット・マイクロホンに、レギュラー・モデルよりもブーム長が2cm短いミディアム・サイズ”がラインナップされました。※イヤーフック(耳掛け)部分はレギュラー・モデルと同じです。


顔や頭が小さいお子様や女性にお勧めのマイクロホンです。

★d:fine™ヘッドセット・マイクロホンについて詳しくはこちら

2012年9月18日火曜日

エスペランサ・スポルディングと「d:facto™」ボーカル・マイクロホン


ジャズ・ボーカル&ベーシスト、“エスペランサ・スポルディング”が「d:facto™」ボーカル・マイクロホンをライブ・ステージで使用しています。今年3月に新作「ラジオ・ミュージック・ソサエティー」を発表し、現在コンサート・ツアー中です。



★d:facto™ボーカル・マイクロホンについて詳しくはこちら

2012年8月16日木曜日

9月19日にDPA Microphones マイクセミナーを開催します

マイクロフォンセミナーby DPA

9月19日(水)、イースペック株式会社様主催で「第11回 機材塾」にてDPA Microphonesセミナーを開催します。
世界的な活躍を続けるエンジニア、深田晃氏を講師に迎えて行なう今回のセミナーでは、マイキングの基礎から一歩踏み込んだ理論やノウハウ、DPA Microphonesの特徴とテクノロジーなどをご紹介いただきます。

日時:9月19日(水) 13:30~

場所:〒556-0003 大阪市浪速区恵美須西1-1-4
イースペック株式会社様 大阪本社2F ワークショップルーム

主催:イースペック株式会社様 機材塾事務局

お問い合わせ:kizaijuku@e-spec.co.jp

参加予約等のマイクセミナー詳細はこちら


講師:深田 晃 氏


深田 晃 氏 プロフィール
作曲活動、CBS/SONY(現Sony Music Entertainment)録音部チーフエンジニア、NHK放送技術制作技術センター番組制作技術部チーフエンジニアを歴任。
数々のCD制作及びTV番組制作、音響空間デザインを行う。

AES(Audio Engineering Society) Fellow
IBS 英国放送音響家協会会員
JAPRS 日本音楽スタジオ協会個人正会員
洗足学園音楽大学 音楽・音響デザイン 客員教授
国立音楽大学 非常勤講師

アーティストのCD制作、ドラマ、ドキュメンタリーなどの音楽録音、N響などのオーケストラレコーディングを主に担当。
また、テクニカルディレクターとして大型中継番組やウィーンフィルニューイヤーコンサートなどのサラウンド伝送、海外中継などにも関わる。
1996年以降はサラウンド音響について研究をはじめ1997年のニューヨークでのAESコンベンションで「Fukada Tree」を発表、様々な文献で紹介されている。
以降多くのサラウンド番組制作・国際共同制作などに関わり、ドイツ・カナダ・アメリカ・中国などでも多数講演を行っている。

受賞(個人)
1997年 日本プロ音楽録音賞最優秀賞
1999年 マルチチャンネル録音の研究でAES Japan award 
2001年 AES Fellowship Award
     (Recording と放送における著しい貢献)
2002年 NHK会長特賞個人賞
(Mixing 技術と5.1チャンネル技術への貢献)
2007年 日本プロ音楽録音賞最優秀賞

2012年8月14日火曜日

"d"の由来


DPAの新しいラインナップの名称はd:fine™(ディファイン)、d:vote™ (ディボート)、d:facto™ (ディファクト)と全て"d"で始まります。今回は、それぞれの製品名の由来をご紹介します。

■d:fine™(ディファイン)ヘッドセット・マイクロホン
ディファイン(define)は定義する、明確にするという意味です。
正確かつクリアな音質で収音できるマイクロホンという思いを込めて命名されています。

d:vote™(ディボート)4099 楽器用マイクロホン

ディボート(devote)は捧げる、専念するという意味です。
ミュージシャンがステージ上で“最高のパフォーマンスへ専念”できるようにという思いを込めて命名されています。

d:facto™ (ディファクト) ボーカル・マイクロホン

ディファクト(de facto)は慣習的に標準化という意味です。
“ボーカル・マイクロホンの新定番誕生”という思いを込めて命名されました。

●d:fine™ヘッドセット・マイクロホンについて詳しくはこちら
●d:vote™楽器用マイクロホンについて詳しくはこちら
●d:facto™ボーカル・マイクロホンについて詳しくはこちら