5月9日(水)、渋谷のロックオンカンパニーでDPA Microphonesセミナーを開催します。
世界的な活躍を続けるエンジニア、深田晃氏を講師に迎え“To give a depth of recording”というテーマで行なう今回のセミナーでは、普段何気なくマイク録音をしている方から、マイク録音をさらに深めたいという方まで幅広く活用いただける知識とノウハウをご紹介いたします。
- マイキングの基本を、明確に学びたい方
- さまざまなアコースティック楽器の収録ノウハウを学びたい方
- 一歩踏み込んでマイキングをレべルアップしたい方
- 録音による空間表現、再現に興味をお持ちの方
- DPAマイクロホンの特徴とテクノロジーに興味のある方
などなどご興味ご関心をお持ちの方は、ロックオンカンパニー特設ページにて事前お申し込みの上是非ご参加くださいませ。
ロックオンカンパニー DPA Microphones マイクセミナー特設ページは
こちら
日時: | 2012年5月9日(水) 17時開始 |
場所: | 東京都渋谷区神南1-4-8 神南渡辺ビル2F |
講師: | 深田 晃 氏 |
深田 晃 氏 プロフィール
作曲活動、CBS/SONY(現Sony Music Entertainment)録音部チーフエンジニア、NHK放送技術制作技術センター番組制作技術部チーフエンジニアを歴任。
数々のCD制作及びTV番組制作、音響空間デザインを行う。
AES(Audio Engineering Society) Fellow
IBS 英国放送音響家協会会員
JAPRS 日本音楽スタジオ協会個人正会員
洗足学園音楽大学 音楽・音響デザイン 客員教授
国立音楽大学 非常勤講師
アーティストのCD制作、ドラマ、ドキュメンタリーなどの音楽録音、N響などのオーケストラレコーディングを主に担当。
また、テクニカルディレクターとして大型中継番組やウィーンフィルニューイヤーコンサートなどのサラウンド伝送、海外中継などにも関わる。
1996年以降はサラウンド音響について研究をはじめ1997年のニューヨークでのAESコンベンションで「Fukada Tree」を発表、様々な文献で紹介されている。
以降多くのサラウンド番組制作・国際共同制作などに関わり、ドイツ・カナダ・アメリカ・中国などでも多数講演を行っている。
受賞(個人)
1997年 日本プロ音楽録音賞最優秀賞
1999年 マルチチャンネル録音の研究でAES Japan award
2001年 AES Fellowship Award
(Recording と放送における著しい貢献)
2002年 NHK会長特賞個人賞
(Mixing 技術と5.1チャンネル技術への貢献)
2007年 日本プロ音楽録音賞最優秀賞