2011年5月27日金曜日

DPA 4066&4088 ヘッドバンド・マイクロホンの固定位置について


DPAのヘッドバンド・マイクロホンには4066(無指向性)4088(単一指向性)2機種がラインナップされており、展示会などでマイクロホンの固定位置について質問されることが多々あります。

そんな質問に答える2ショット画像がこちらです。


左側の女性は4066を頬のあたりにマイクロホンを装着。右側の男性は4088を口の真横に装着しています。

この写真のように無指向性のマイクは頬の周辺に配置し、単一指向性のマイクは発音を直接捉えるように、口角の真横の辺りに装着するのが一般的です。

是非参考にしてみてください。

(参考資料)
 

2011年5月26日木曜日

[速報] 片耳掛けヘッドセットマイクロフォン


メーカーより送られてきた画像を掲載します。
価格、発売時期、仕様などの詳細については未定です。
どうやら両耳ではなく片方の耳に引っかけて装着するヘッドセット・マイクロホンのようです。
しかしこのマイクカプセル、ご覧の通りめちゃくちゃ小さい。

続報が入り次第、こちらのブログでご報告します。

2011年5月24日火曜日

ミニチュア・マイクロホンでステレオ収音(SMK4060/4061)

こんな画像が送られてきました。この楽器どうやって演奏するのでしょうか?どんな音がするのでしょうか?何と言う楽器なのでしょうか?民族楽器?しかし本当に凄い格好してます。

ボディー表面に無指向性のミニチュア・マイクロホンが2本取り付けられています。どうやらステレオで収音しているようです。
ミニチュア・マイクロホンでのステレオ収音にはコストパフォーマンスに優れたステレオキット、SMK4060/4061がお勧めです。ピアノのレコーディングにも最適です。

ミニチュア・マイクロホン(4060/4061)、XLR変換アダプター、アクセサリー類を2式含むステレオ・キット(SMK4060/4061)

2011年5月23日月曜日

DPA 4017 でアコースティックギターを収音



ちょっとイレギュラーかも知れませんが、DPAのショットガン・マイクロホン 4017をアコースティック・ギターで使用すると、ウォームでほど良く厚みのある音で収音ができます。その音は滑らかでとても音楽的です。
マイクと楽器の距離は30cmぐらい(あまり近づけ過ぎないでください)。
機会がありましたら是非お試しください。

上のビデオでは、ギター奏者の足元にマイクが設置されています。こうすればライブではマイクが目立ちません。因みにボーカルは単一指向性のヘッドバンド・マイクロホン4088を使用しています。

DPA 4017mkⅡ ショットガン・マイクロホン 

2011年5月20日金曜日

サウンド&レコーディング・マガジン 2011年6月号に新製品「4006A」「4011A」「4015C」のレビューが掲載されました。

リファレンス・スタンダード・マイクロホン4006A/4011A/4015CのレビューがNew Products のコーナーで掲載されました。かなり読み応えのある内容です。どうぞご覧ください。

掲載ページ P140~141
製品 4006A (無指向性マイクロホン)4011A(単一指向性マイクロホン)4015C(ワイド単一指向性マイクロホン)

リファレンス・スタンダード・マイクロホン4000シリーズについてはこちら

2011年5月9日月曜日

はじめに(ご挨拶)。

この度ブログを開始することになりました。
DPAに関する情報を随時掲載していきたいと思いますので宜しくお願い致します。

特に本年は多くの新製品がリリースされる予定ですのでご期待下さい。

New リファレンス・スタンダード・マイクロホン 4000&2000シリーズ